足りないは寂しい
卒業生さんの追い出しコンパが終わり、ついに卒業生さんとのイベントは卒業ライブを残すだけになってしまった。
卒業生さんがいつもそこにいた場所からいなくなるのはもちろんなのだけど、周りにいる人達が新年度をきっかけに同じくいなくなってしまうかもしれないみたいなニュースがここ数ヶ月程で次々に飛び交ってきた。
誰かがいなくなるのは寂しい。
それがどんな人であれ。
俺は全ての関係の輪の中に入れていたわけでは無い。
むしろ人間関係を築くのが苦手だし、コミュニケーションの輪に入ることを深層心理では嫌っている。
でも輪の外からいつもみんなを見ていたので、その団結していた輪から1人,また1人と誰かがいなくなってしまうことに人間の虚しさを感じる。
その中には
自分の未来を決めた人。
決めていた未来に立つために進む人。
もいる。
俺にその歩みを止めさせる権利はない。
だけど、あなたが欠けてしまった時に寂しい、虚しいと感じる人がここにいることを忘れないでください。
今はそれだけで良いです。