僕が言ったことをたまには嘘だと思って欲しい

僕はよく1人になることが少なくない。昔も今も変わらず。

ただ「多い」訳では無い。「少なくない」。

先生が「2人1組でペアになって〜」って言ったら3回に1回くらいの確率で先生がペアになるくらいの確率。

実際そうだった。

僕がそうやって1人でいようとする理由とか心理は多分2つしかなくて、それが「1人でいれば本当に独りになった時に楽だから」と「格好がつくから」

僕は別に友達がいないわけじゃない。でも多くはない。

"自分のミスでその多くない友達を1人でも失くした時、僕はどうすればいいんだろう。"

みたいな笑っちゃうほどくだらない理由で出来る限りの間合いを計って人付き合いをする。

本当にくだらない。

 

ただ疎外感を感じない訳ではない。

むしろすごい寂しい。

元々ホントに独りだった時があったからなのか分からないけどすごい寂しい。

でも強がっちゃう。「1人の方が楽」とか言っちゃう。そっちの方が格好がつくから。

だからちょっと前にサークルや学科の友達は「いつも申し訳ないって思ってる」みたいなことを言われたけど、どう考えても彼,彼女たちに罪はないし、悪いのはそんなことで疎外感を勝手に感じている僕の心の余裕のなさだ。

そんな僕も心の余裕のなさに友達を巻き込んでしまってることにとても罪悪感を感じる。

ホントにごめん。弱っちいのは体だけじゃないんだよ。

 

そんなことを考えながら、友達と同じ車両に乗り込んでわざわざ1人で音楽を聴きながら今日も帰ってきた。

「一人でいる方が楽なんだよね」ってまた言ってた。

ホントに、どうしようもないほどにくだらない人間だ。