眩いよ いつだって

日々は奇跡の連続だってどっかの漫画で言ってた。

間違ってはいないんだろうなと常々思う。

自分がここに立つまでの経緯を考えると特に。

親が、祖父母が、先祖代々を考えていくと気が遠くなるほどの人の元に僕がいる。

 

この世の全ては美しい

何故ならいつかは失うものだから

 

人間は忘れる生き物であり、いつか消えゆく運命にある生き物である。

 

だから忘れてしまっても良い。

いま立つこの場所も、そばにいた人達のことも。

 

ただ、そこにあった日々が眩いものであったことを覚えていればそれでいいんじゃないかと僕は思うんです。

 

それだけで良いんです。